幼少 【その2】 | *゚。*。゚*+―+*誰かに聞いてもらいたくて*+―+*゚。*

幼少 【その2】

暴れん坊大将は、そのままの状態で小学生へと昇進。
なんら変わりはありません。
ちょっと机に向かって、ちょっと先生を困らせて、
そして帰宅して「外遊び開始」です。
 
 ここで、部分的に記憶を失ってますが^^
覚えているのは、歯が生え変わった事とか
コマなし自転車に乗れる様になった事とか
黄金バットの人形が大好きだった事とか
その人形をバスの中に忘れて悲しかった事とか
 
頑張って思い出そうとしても記憶のページが、灰色です。
 なぜ、外遊びばっかりだったのか・・・・
この辺から本題にはいりますね。 
 えっと、3つ違いの弟が居ると言うのは【その1】で。
その下に また3つ違いの妹も産まれたのですが、
兄も居るんですねぇ~実は。
 腹違いの兄なのですが、7つか8つ違いだと思います。 
年が離れているので とても可愛がってくれました。
その頃のアルバムを見ても よく手を繋いで写ってます。
弟よりも 産まれたばかりの妹よりも 誰よりもアタシを、
アタシを可愛がってくれました。
っていうか 溺愛と言っても過言ではないかな^^  
その頃、中学生だった兄は、不良でした。
今で言う ヤンキーかな?ヤンキーも死語かな? w
 とにかく毎晩毎晩 叱られてた様に思う。
叱り方も、半端ではないのです。木刀ですよ!?木刀。
言い忘れましたが 父の職業?・・・「や」が付くんです。
流血です。鼻から口から。
 なぜそこまで・・・って、その頃はそれが普段の光景でしたが、
今にして思えば、父は本当は兄を素直に可愛がれなかったのかな?と。
1号妻の子も可愛い。2号妻の子も可愛い。
どちらかと言えば、2号妻と結婚するまで あちこち盥回しだった、
1号妻の子には おもっきし愛情を注いであげたい。
でも、2号妻の手前もある。
 っま、父にしかわからない事だけれど 毎晩暴力的教育?は、凄まじいものでした。 
正義感の旺盛な暴れん坊大将のアタシは、母でも仲裁できない状況の中に
恐いものなし!状態で飛び込んで、
正常ではない父にしがみ付いては吹き飛ばされながら
「やめてぇ~~!!」を繰り返してました。     

         つづく